こんにちは。らむねです。
ストーカーに遭いやすいタイプの女性がいると聞きます。
もしも、知らず知らずのうちに、ストーカーを引き寄せてしまっているとしたら、
自分の何がそうさせてしまうのか、自分自身で分析して変えていかなければなりません。
今回はそんな女性のお話です。
ストーカーから守ってくれた人は本当にいい人? 急展開の大人の恋の行方は?
立石知子さん(48歳)は、去年長年の夢だったトリミングサロンをオープンしました。
以前は全国に支店を持つトリミングサロンで働いていました。
人気サロンだったため、いろいろな犬種のトリミングを行え、
客層もよく、充実した毎日を送っていました。
しかし、同じ職場で働く12歳年下の男性・篠田君の相談に乗っているうちに、
知子さんは、その男性から交際を迫られるように……。
年齢がだいぶ離れていた篠田君を、完全に部下としか見ていなかった知子さんは、
強く断って仕事がやりづらくなることを懸念して、やさしく諭すように交際を断り続けていました。
「職場の仲間としてなら付き合える」と知子さんが伝えてからは、
しつこく交際を迫ってくることもなくなり、仕事終わりに時々相談に乗ったり、
ラインで送られてくる日常会話に適度にあいづちを打ったりする程度の関係でした。
好意を示していたはずの部下が急変
ある日、仕事を辞める決意をした知子さんがそのことを職場で発表すると、
それからの篠田君の態度が急変したのです。
「言いにくかったのはわかるけど、ひとこと言ってくれたらよかったのに」
「立石さんのことは僕が一番よく分かっている」
「やめてからは、職場に気を使わずに済むね」など、
執拗に1日に何通もラインが送られてくるようになりました。
職場では普通でしたが、仕事中も休憩やトイレのタイミングで、
何度も何度も知子さんに「ちゃんと話そう」「僕が支える」「僕も一緒にお店手伝おうか?」など、
一方的なラインを送り続けてきました。
知子さんは出社最終日に
「気持ちはうれしいけど、これから忙しくなので、会ったり連絡することはできなくなるから」と、
逆なでしないように篠田君に伝えた後、ラインをブロック。
すると今度は携帯電話のSMSにメッセージが送られてくるようになりました。
執拗に知子さんに連絡をする彼がこの後エスカレート。
そして、さらなる男性が知子さんに忍び寄る
(2018.10.26)